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【キャリア論】真のワークライフバランスとは残業の少なさではないという話

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はじめに

突然ですが、みなさん働きたいですか?

「バリバリ働いて稼ぎたい!」という人もいれば、
「自分の時間の方が大切!」という人もいると思います。

一日1時間残業すれば月20時間残業です。
この場合、通勤時間も考慮すると12時間程度仕事のために時間を使うことになります。
朝8時に家を出て、夜20時に帰宅という生活ですね。

私は20卒で就活していたとき、月20時間の残業って少ない方だと思っていました。
プロジェクト中のSEは50時間くらい残業しますし、電通マンは80時間くらいの残業でしょうか。
霞が関の官僚に至っては月200時間の残業ですからね。

残業20時間!なんてすばらしい!

ただ、冷静になってみると12時間も仕事と通勤に使うと、睡眠時間以外は5時間程度しか残らないんですよね。
もちろんこの5時間を使って家事をしたり風呂に入ったりと生活に必要なことをしなければならないので、本当に好きなことできる時間はあっても1,2時間です。
実質、自分のしたいことだけをできるのは土日だけですね。
なんなら、翌日のことを考えると日曜日はセーブしていかなければなりません。

残業20時間という世間的には少ない残業時間でもこの通りです。
残業45時間とかしたらどこに生きがいを見出せばいいのでしょうか。

あと10日ちょっとで新社会人となる私が、「本当のワークライフバランス」を考察してみます。



ワークライフバランスを向上させるには

1.仕事=苦痛を回避する

そもそもワークライフバランスという言葉からして、ワーク=苦痛、ライフ=楽しいものという前提があるように感じられますよね。

会社という組織に属している以上、労働時間の削減には限界があります。
完全に仕事をコントロールしたいなら、リスクを取ってフリーになるなり経営者になるなりしろって話ですからね。

「所詮雇われに甘んじている」という自覚を持ち、権利ばかり主張する人間になってはいけません。

というわけで、ワークライフバランスの向上のためには、必ず発生する労働時間に対する意識を変えなければなりません。

よくバイトが楽しすぎて留年する大学生がいますよね。彼ら彼女らは労働=苦痛になっていません。

誤解してほしくないのは、「嫌な仕事に楽しさを見出せ!」と言ってるわけではないということです。
「今の仕事環境が嫌なら、抜け出す決断をしよう」ということです。

仕事が苦痛な理由が人間関係なら、異動希望を出すなり転職するなりすればいいわけです。
仕事がルーティンワークでつまらなさすぎるなら、やはり自分の興味のある領域に近づく努力をすればいいわけです。

新型コロナの影響で景気後退が心配なところですが、そもそもの労働人口が減少傾向にあるので、転職もしやすいはずです。

「嫌な環境に惰性で残らない」
このフットワークの軽さと決断の速さが、仕事=苦痛の固定概念を覆してくれます。

2.削るのは通勤時間

「残業時間がワークライフバランスを決めるわけではない!」とはいっても、仕事にかける時間が長すぎると物理的にプライベートの時間を確保できなくなってしまいます。

しかし、仮に定時帰りでも、昼休憩を入れたら一日9時間は仕事に使う必要があるのは変えられません。

仕事時間=固定時間、残業・通勤時間=変動時間

このような式が成り立ちます。
変動時間とはいえ、残業時間はどうしても自分以外の外的要因で決まってしまうものだと思います。

そこで、唯一自分が100%決められるのが通勤時間ということになります。
お金が許す範囲で、極限まで通勤時間を削りましょう。

会社から二駅以内なら家賃補助を出すというベンチャー企業も増えてますし、職住近接はストレス軽減に役立ちます。

「お金で時間を買う」という感覚を身につけましょう。



3.転勤を許容できるか

日系大企業だと、未だに全国転勤があるところが多いです。
ワークライフバランスというものを考えるときに、「勤務地」が「ライフ」の少なくない割合を占めていることを見落としている人がいます。

どんなに楽しい仕事でも、どんなに残業が少ない仕事でも、望まない地域での居住は苦痛を伴います。

最近は地域総合職なんかもありますが、「全国飛べないなら出世は無いよ」と言ってるのと同義です。

全国転勤を許容できる人なら気にしなくて良いですが、ずっと東京に残りたい、ずっと地元に残りたいといった希望があるのにもかかわらず、全国転勤のある企業に居続けるのはリスクでしかないです。

「会社の命令で居住地を決めなければならない」
これこそ、仕事とプライベートのバランスが良くない状況だと思いませんか。

IT系の会社や、外資系企業は基本的に東京から動きません。
「住む場所は自分で決めたい」という思いに気づいたならば、転職を勧めます。

まとめ

人間が人間として生きていく以上、なんらかの手段でお金を稼がなければなりません。

ワークライフバランスの話題になると、「フリーランスになれ!」と煽ってくる論調が増えますが、現実はそうもいかないです。

とはいえ、現状に不満があるなら少しずつ理想の環境に近づけていく努力は必要です。
自分のライフを奪取するために、行動を起こしましょう。



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