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【エキスパート】外務省専門職って何?気になる年収・仕事内容は?【公務員】

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外務省専門職って何?



外交官というと、公務員でありながらグローバルでエリートなイメージを持たれる職業であると思います。

事実、外交官は日本が抱える国際的な諸問題の解決や、そもそも問題が起こる前に火種を消しておく役割を持ちます。

防衛省や自衛隊が戦争が起こってしまった後の担当官庁であるとすれば、外交官の所属する外務省は戦争が起こる前に対処する仕事であると言えます。

そんな日本の顔役の外交官について、今回は「外務省専門職」という役職の仕事内容や気になる年収をまとめます。

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外務省専門職の仕事内容

外務省専門職は、幅広い意味合いで言う「外交官」です。
日本の外交官は外務省に所属していて、大きく分けると「総合職」と「専門職」があります。

総合職は国家公務員総合職試験を経て採用される「キャリア」と呼ばれる人たちです。
キャリアは東大京大等の最難関大学で構成されていて、外務省の中でも強いリーダーシップを発揮することを求められます。

しかしながら、管轄範囲が全世界に広がる外務省において、キャリアだけでは情報収集の手が足りません。
そこで活躍するのが、「外務省専門職」です。区分的にはノンキャリアになりますが、外務省は彼らなしには回らない重要な職種です。

外務省専門職に求められること

外務省専門職に求められるのは、「特定地域のエキスパート」になることです。
外交官は入省後に2年~3年間の語学研修に行くのですが、総合職は英,仏,独,西,露,中国,及びアラビアの7言語(年によっては朝鮮語も)から指定されるのに対して、

専門職は総合職の7言語にノルウェー語やインドネシア語などのマイナー言語を加えた約40言語から一つ指定されます(年によって大きく異なります)。*

研修言語の多様さからもわかるように、現地の情報に精通し、その国・地域のことなら誰にも負けないエキスパートとして活躍します。

そもそも他の省庁は総合職と一般職だけなのに対して、外務省は独自に専門職と呼称する職種を設けていることからも、外務省専門職への期待の高さがうかがえます。

気になる転勤のペースですが、総合職が3年おきに外国と東京を行き来するのに対して、外務省専門職は5,6年おきに外国と東京を行き来することになります。

一回の海外駐在が長いため、赴任先か仕事内容に強い思い入れが無いと務まらない職業と言えるでしょう。

*https://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/gaikokan/gpass_6.html

外務省専門職の年収や出世

外務省の中で非常に重要な役割を果たしている外務省専門職ですが、気になる年収はどのくらいになるのでしょうか。
結論から言うと、外務省専門職も区分上は普通の国家公務員なので平均680万円程です。
求められる能力からしたら少ないですね。

しかし、外交官は高年収というイメージもあるのではないでしょうか。
そのカラクリは、公務員は在外公館(外国にある外務省のオフィス。大使館等)で勤務する際に各種の手当が支払われ、その額が非常に高額なのです。

外務省のサイトによると、インド大使館勤務で一番等級の低い9号だと、月に321,000円が在勤手当として支給されます。
これだけで通常の公務員より倍の給料をもらっていることになりますが、ここに約200,000円の住居手当が加算されます。
さらに子供がいる場合は子女教育手当が最高月72,000円(高校は63,000円)支給されます。
月給を22万円としても在外勤務の場合は、総額70万円~80万円が月に支給されることになります。
年収にすると若手でも1000万円程になりますね。

さすがに計算間違いな気もしてきましたが、それだけ価値のある仕事だということです。

ちなみに、大使館のトップである「大使」になると、在勤手当だけで月に70万円ほどになります。

外務省専門職の場合は、正直なところアメリカやイギリスといった重要先進国の大使になることはほとんど不可能です。
しかしながら、マイナー国であれば十分大使になれる可能性はあります。

ノンキャリアでもここまで将来の展望が見える省庁は外務省くらいでしょう。
若手・中堅のうちはマイナー国のエキスパートとしてスキルを磨き、最後は日本の顔として大使になることができればこの上ないやりがいを感じられることでしょう。

外務省専門職員になるには

外務省専門職になるには、外務省が独自に実施する試験を受け、合格する必要があります。

外務省専門職試験の科目は、公務員共通の一般教養、国際法、憲法or経済学、外国語、時事論文です。
国家公務員試験に比べて科目数が少ないため、一科目一科目の重みが増し、高いウェイトを占める外国語が得意な人に有利な試験となっています。

公務員試験偏差値ランキングでもAランクに位置し、下位国家総合職に次ぐ難易度の試験として扱われています。
ここでは東京都庁等と同レベルとされていますが、試験の特性上、相性が確実に存在します。
通常の公務員試験を国立大に例えるなら、外務省専門職試験は難関私立大のような位置づけといえます。

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