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【体験】社会人2年目・年収400万円台が「アメックスプラチナ」のインビを取得・届くまで

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はじめに

数多あるクレジットカードの中でも際立ったブランド力のある「アメックスカード(アメリカン・エキスプレス)」。

今回は、「社会人2年目」「年収400万円台」という属性ながら、インビテーション経由でアメックスプラチナカードを取得することができたため、審査関連情報等をお伝えしたいと思います。

目次

  • アメックスグリーンを取得するまで
  • アメックスゴールドへの切り替え
  • アメックスプラチナのインビテーションが届くまで
  • アメックスプラチナカードが手元に届くまで
  • アメックスプラチナの主要特典

アメックスグリーンを取得するまで

大学時代からクレジットカードに興味があったため、「三井住友デビュープラスカード」をメインに、サブに「JALカードnavi」を使用していました。

三井住友デビュープラスカードは原則26歳以降の最初更新時にプライムゴールドカードに自動アップグレードされるため、メインとしていました。

「一刻も早く高ステータスカードが欲しい……」という思いから、本来なら26歳まで待つ必要がありますが就職直後に「三井住友プライムゴールドカード」への切り替え申請をしてみました。

全く勝算がなかったわけではなく、「大手企業に在籍」「高頻度で利用したクレジットヒストリー」があったため、通過の可能性も低くはないとの判断でしたが……。

結果は、なんと「審査不合格」でした。

「メインカードとしてかなり使い込んだのにプライムゴールドすら審査不合格……」
と落ち込み、三井住友カードをメインカードからサブカードに降格させることを決意しました。(なんと自分勝手な……)

……前置きは長くなりましたが、以上の経緯より、入社半年後の9月に「アメックスグリーン」に申し込みをし、無事に審査通過しました。

「企業への在籍年数」も一般的には審査に影響を与えるため、念のため半年待っての申請です。
流石に「即時審査」での合格にはなりませんでしたが、数日で審査通過・発行まで行うことができました。
(ちなみに年収は1年目なので300万円台です)

アメックスグリーンの特徴は「空港ラウンジが同伴者1名も無料」です。
ノーマルカードと言いつつ、ラウンジがしっかり無料となるため、他社のゴールドカードと同等のサービスなのではないでしょうか。
(厳密には他社のゴールドカードは基本同伴者は無料にならないため、ラウンジ面だけ見ればプラチナカードに匹敵します)

アメックスゴールドへの切り替え

人間の欲というのは恐ろしいもので、アメックスグリーンを取得して3ヶ月もしたら「アメックスゴールド」が欲しくなってきてしまいました。

コロナ影響で旅行ができないため、空港ラウンジを使う機会がなく、目立った恩恵を受けられていないというのもあったとは思いますが……。

流石にグリーンカード取得直後にゴールドカードへ切り替えができるとは思っていなかったので、またもや半年待ってみることにしました。

カード審査には「利用金額」と同じくらい「利用頻度」が大事であるということは知っていたため(要はカード会社にメインカードとして使っていることが伝わるか)、以下のことをしました。

  • カード取得3ヶ月で30万円使う(入会特典を貰いきる)
  • 携帯料金等固定費の支払いをアメックスにする
  • 100円等の些細な買い物にもアメックスを使用する
  • アメックスカードを他人に紹介して入会してもらう(あんまり関係ないかもです)

まずは、利用金額も大事なので、入会3ヶ月で30万円をアメックスグリーンで支払いました。
ちょうど入会特典の上限が30万円だったため、そこを目標にした形になります。
(15万円のPC購入や5万円の半年定期券の購入があったため、そこまで苦ではなかったです。家電購入等大きな買い物の予定がある場合はそれに合わせて入会するといいかもしれません)

また、携帯料金等の固定費の支払いを集約することで、定期的な支払い履歴を作ることができます。
固定費の支払い方法はそうそう変更しないと思いますので、カード会社としてもメインカードであることがわかりやすくなります。

同様の理由で100円等些細な買い物でもアメックスグリーンを利用しました。

上記を半年継続した後、こちらから「アメックスゴールド」への切り替え申請を実施し無事通過しました。
(ギリギリ社会人1年目なので年収は依然300万円台です)

アメックスゴールドの特徴は、グリーンにも付いていた「ラウンジ特典」に加え、「ゴールドダイニング by 招待日和」というレストランサービスが挙げられます。

ゴールドダイニング by 招待日和では、特定レストランの特定コースを専用サイトから予約することで、2名のうち1名分が無料になります。

対象レストランは都市部に偏っているため地方在住では活用の頻度は落ちるかもしれませんが、首都圏在住であれば有効活用できると思います。
対象コースはどれも1万円~はするため、かなりの割引率となります。

アメックスゴールドの年会費は31,900円(税込)なため、2~3回使うだけで年会費の元が取れる強力な特典です。

アメックスプラチナのインビテーションが届くまで

流石に「アメックスプラチナ」はハードルが高いと思っていたため、あと数年は「アメックスゴールド」を使用しようと思っていました。

しかし、アメックスゴールド切り替えから約半年後、「アメックスプラチナ」のインビテーションが届きました。
(アメックスプラチナは現在自己申告で切り替え申請をできますが、並行して従来式のインビテーションによる勧誘も行っているようですね)

流石に「年会費143,000円(税込)」には迷いましたが、「使いこなせなかったらゴールドカードに戻せばいいか……メタルカード欲しいし」と思い、インビテーション受け取りの翌日には郵送でプラチナへの切り替え申請を出しました。

ちなみに以下がインビテーション受け取り時のスペックです。

  • 年収400万円台
  • 社会人2年目
  • 月支払額3~10万円
  • ゴールドダイニングby招待日和を1回利用

一応メインカードのつもりでしたが、目立って支払額が多いわけでもないんですよね……。

やはり、(使用頻度的な意味合いでの)良好なクレヒスから、「年収は高くないけどプラチナに入会してくれそう」と思われたのではないでしょうか。

アメックスプラチナカードが手元に届くまで

「アメックスプラチナ」は、クレジットカード本体が金属製なため、多少発行まで時間がかかるようです。

  • n日目 インビテーションが届く
  • n+1日目 郵送で切り替え申請(WEBにしておけばよかったです)
  • n+14日目 音沙汰が無いため不安になり、アメックスに電話で確認(郵送時の紛失などもあり得るため)
  • n+21日目 プラスチック製のアディショナルカードが届く
  • n+23日目 メタル製の本カードが届く
  • n+50日目 切り替え特典の「ファイン・ホテル・アンド・リゾート4万円オフ&アップグレード クーポンコード」が届く

遅くとも2週間経過後にはプラスチック製のアディショナルカードが届くという情報をネットでよく見かけましたが、2週間経っても音沙汰が無いためアメックスに直接問い合わせをしました。

デスクはすぐに確認してくれるだけではなく「お客様の切り替え申請は通過し、発行準備中」というところまで教えてもらえました。

また、切り替え時期によって内容が違う可能性はありますが、「ファイン・ホテル・アンド・リゾート4万円オフ&アップグレード クーポンコードは」カード到着約1ヶ月後に届きました。

切り替え特典のクーポンコードは届くまで目安2ヶ月となっていますので、直近の旅行には基本的に使えないという認識でいた方がよろしいかと思います。

アメックスプラチナの主要特典

年会費143,000円という高額なカードですが、どのような特典があるのでしょうか。
書ききれないほどの特典があるため、以下に主要な特典を記載します。

  • カードがメタル製(厳密には特典ではないですが……)
  • ヒルトン、マリオットヴォンボイ等、大手ホテルグループのゴールドステータスの無料付与
  • ファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)でアーリーチェックインやアップグレード、朝食無料
  • 2 for 1ダイニング by 招待日和(ゴールドダイニングのエリアに一部海外を追加)
  • スポーツクラブアクセスで、年100万円単位の金額がかかるスポーツジムを1万円で都度利用可能
  • 24時間対応のプラチナコンシェルジュで様々な手配ができる
  • メンバーシップリワードプラスが無料

他にも多くの特典があります。

年会費143,000円というのは安くはないですが、経験という意味ではスポーツクラブアクセスを一回利用するだけで元が取れますし、そうでなくてもFHRと招待日和を数回使えば十分年会費は回収できます。

まとめ

アメックスプラチナを取得するまでの過程を紹介してきました。

審査状況は都度変わると思いますが、まずは「支払い事故を起こさない」ことが大前提になってきますので、無理のない範囲でアメックスを使用していきましょう。

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